取扱商品:ガイド・参考書・入試問題集
教科書ガイドってなに?
教科書ガイドは、学校で使用されている教科書の内容について、詳しい説明が掲載されているものです。
その為、授業のみでは十分な理解できなかった児童・生徒さん、課外活動や部活などで忙しい生徒さんにとっても予習や復習、または試験対策をするのに便利なものとして使用されています。
世代によっては、この教科書ガイドのことを「虎の巻」や「あんちょこ」と呼んでいます。教科書ガイドをお求めの際は、ご使用の教科書の「発行者(出版社)名」・「教科名」・「教科書番号」を必ずご確認ください。
※お使いの教科書には必ず3桁の番号が付いています。教科書の表紙に、左から「発行者番号」、「発行者(出版社)名」、「教科名」、「教科書番号」の順に記載されています。
学習参考書の選び方とは?
現在、多くの学習参考書が発行され書店に並んでいます。
その中から自分にぴったりの学習参考書を見つける為のコツがありますので、ご参考ください。
1.学力に応じたものを選ぶ
平成23年度以降の小学校教科書では、分数の内容でも帯分数の計算が扱われるなど難易度がアップし、家庭学習の必要性が高まりました。
このような場合には、学校の授業の予習・復習を目的とした問題集よりも、「分数の計算ドリル」のような集中して練習ができるものをオススメします。
また、受験準備を目的としたものには、それぞれレベルが違います。それは、掲載されている問題のレベルや解説の詳しさなどに表れています。
例えば、基本をしっかりとやろうとする児童・生徒さんが応用問題や難問中心のものを使用しても、勉強嫌いになってしまします。逆に、ある程度の学力がついてきた頃に、基本問題ばかりのものを使用しても応用力がつかず、効果も上がりません。
お買い求めのの際は、必ず内容に目を通して、ご自身の学力に合ったものを選ぶようにしましょう!
2.目的に合ったものを選ぶ
何のために使うのかをはっきり決めてから選ぶことが大切です。
- 学校の授業の予習・復習のため(家庭学習用)
- 小学校でのテスト、中学校・高等学校での定期テスト対策のため
- 塾での学習の補助教材として
- 中学受験や高校受験・大学受験のため
例えば、学校での授業の予習・復習が目的なら、教科書準拠の参考書や問題集を選ぶのが最適です。
また、受験準備が目的なら、受験直前なのか、受験まで日数がかなりあるのかによって使用するものも違ってきますので、目的に合わないものを選ぶことがないように気を付けましょう!
ゆとり教育は過去のはなし!?
2015年4月から小学校の授業で教わる内容が、大幅にアップしています。
新しい教科書のページ数も、平均15ページ増えています。
そのため、授業についていけるよう、入学前準備や夏休み期間中の「復習」学習として、
準備をされる親御さんが増えています。